2014年冬、地元の京都のオーケストラ、京都市交響楽団より、長尺オーケストラ作品制作の依頼を受け、およそ1年半にわたり書き溜められ完成した作品は「交響曲第一番」と名付けられ、昨年12月、ロームシアター京都メインホールにて初演を迎える。
本作には「交響曲第一番」をはじめ、その初演のために書かれ演奏された「Quruliの主題による狂詩曲」も収録。この作品は、くるりの作品の幾つかをモチーフに変奏、再構築された組曲形式のものとなります。また、アンコールで演奏された美しい旋律の小作品「管弦楽のためのシチリア風舞曲」、岸田の歌唱による「京都音楽博覧会のためのカヴァティーナ」まで、初演プログラム全てを余すことなく完全収録。
日本の音楽シーンの裾を20年にわたり広げてきたくるりのフロントマン岸田繁。パイオニアであり続けてきた彼が、新たな扉を開きます。
本作には「交響曲第一番」をはじめ、その初演のために書かれ演奏された「Quruliの主題による狂詩曲」も収録。この作品は、くるりの作品の幾つかをモチーフに変奏、再構築された組曲形式のものとなります。また、アンコールで演奏された美しい旋律の小作品「管弦楽のためのシチリア風舞曲」、岸田の歌唱による「京都音楽博覧会のためのカヴァティーナ」まで、初演プログラム全てを余すことなく完全収録。
日本の音楽シーンの裾を20年にわたり広げてきたくるりのフロントマン岸田繁。パイオニアであり続けてきた彼が、新たな扉を開きます。