2017.07.10

京都音楽博覧会2017。今年の音博は初の“生”歌謡ショー形式で、オーケストラと共にお送りします。追加出演アーティストも発表です!

9月23日に京都・梅小路公園で開かれる、くるり主催「京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園」のライブ形式ならびに追加出演アーティストが発表されました。今年の音博は初の”生”歌謡ショー形式でお送りします。

“生”歌謡ショーとはどんな内容なのか。それは国内外のアーティスト全9組を迎え、くるりの他、特別編成のハウスバンドと、今回のために京都市立芸術大学卒のメンバーを中心として全国で活躍する若手奏者で構成された京都音博フィルハーモニー管弦楽団によって、楽曲を演奏する形式となります。ハウスバンドには佐橋佳幸(Gt.)、Dr.kyOn(Key.)、高桑 圭(Ba.)、屋敷豪太(Dr.)といった名うてのミュージシャンが勢ぞろい。

技術の進歩によりコンピューターから音を鳴らして演奏と同期させたりすることが当たり前の時代となった昨今。くるりが今年解き放つ一手は、そんな時代にあえて生の音楽体験をプロデュースし届ける、かつてのTVでの歌謡ショーを彷彿とさせる内容となります。

なお、この企画発表に合わせて新たにインドネシアの女性シンガーソングライター、ディラ・ボンの出演が決定。くるりのレギュラー番組、NHK-FM「くるり電波」の中でファンファン(Tp.)がお気に入りのアーティストとして彼女を紹介。その収録後、彼女による「ばらの花」のカバー動画がSNSで公開されました。相思相愛のアーティストがバンドンより初来日いたします。

11回目の開催にして、野外イベントとしてはおそらく初の試みとなる歴史的瞬間をぜひお見逃しなく。

http://kyotoonpaku.net/2017/

2017.06.21

Chara ニューアルバムで岸田繁 “共鳴”コラボ!佐藤征史もベースで参加!

ニューアルバム「Sympathy」を7月19日にリリースするChara。本作に岸田繁が参加する事が発表となりました。

完成した楽曲は「Tiny Dancer」。歌詞をCharaが、ベースに佐藤征史、作曲&サウンドプロデュースは岸田繁が手掛けています。

「Tiny Dancer」 は、2年程前からCharaが大事に温めてきたテーマで、「この曲は絶対岸田くんにお願いしたらいい」と閃き、Chara自らがオファー。それに応える形で、岸田の手によってようやく曲が完成しました。

本日よりChara Official YouTube Channelでは、レコーディング風景を収めたトレーラーを公開。和気あいあいとした雰囲気の中作られた「Tiny Dancer」をいち早く視聴出来ます。

「Sympathy」(シンパシー)というタイトル通り、Charaと共感、共鳴した、ゲストを多数迎え、Charaの音楽性を象徴するようなジャンルレスな内容のこの作品に是非、ご注目ください。

動画リンク 『Tiny Dancer』Trailer

▼New Album 『Sympathy』2017.7.19 release!
[通常盤初回仕様](CD)KSCL-2926
[初回生産限定盤](2CD)KSCL-2924~5
http://charaweb.net

 

 

2017.06.19

ウィスット ポンニミット「LR展トークイベント」への岸田繁の出演が発表となりました!

「LR TALK」イベント (事前予約制)

7月9日(日) 開場16:30/開演17:00(終了予定18:00)
作家ウィスット ポンニミット本人による作品解説を行います。ゲストに岸田繁迎え、アニメーション・音楽制作・マンガ制作についてのトークを行います。

会場: 六本木ヒルズA/Dギャラリー
出演:ウィスット・ポンニミット、岸田繁(くるり)
司会:馬場智子(雑誌「リンネル」連載担当)
定員:50名(抽選)

*イベント開催にともない、7/9の15:30より18:30までクローズいたします。

参加ご希望の方は、件名に「LR TALKイベント参加希望」とつけて、お名前とお電話番号を明記の上、下記アドレスにメールでお申し込みください。お申し込みはお1人様1回までとさせていただき、1お申し込み2名様までとさせていただきます。 6月28日(水)締切 ad_gallery@macmuseumshop.com

モバイルやパソコンにドメイン設定(受信拒否設定)をされている場合、ドメイン設定を解除して頂くか、『ad_gallery@macmuseumshop.com』を受信リストに加えてください。 当選者には7月1日(火)までにご返信させていただきます。

2017.06.05

くるり主催「京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園」 出演アーティスト発表!

9月23日に京都・梅小路公園で開かれる、くるり主催「京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園」の出演 アーティストが本日発表されました!

2007年の初開催以降、今年で11回目を数える京都音博。発表されたアーティストは、くるりを含め 全部で8組。まずはブラジル・ミナスより新世代を代表するコンポーザー・マルチ奏者によるデュオ、 アレシャンドリ・アンドレス&ハファエル・マルチニ。そして、アルゼンチン・ブエノスアイレスの シンガーソングライター/バンドネオン奏者のトミ・レブレロが出演。さらに日本からは、2度目の 出演となるGotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、二階堂和美をはじめ、UA、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、布施明が初出演します。

昨年は荒天により、最後に出演予定だったQURULI featuring Flip Philipp and Ambassade Orchesterの アクトが中止という事態となり、予想外のエンディングとなった音博。今年はどのようなストーリー が待ち受けているのでしょうか。チケットは6月25日より一般発売となります。http://kyotoonpaku.net/2017/

2017.05.30

読売日本交響楽団のプログラム誌で岸田繁の連載がスタートします(全4回)。

読売日本交響楽団のプログラム誌「月刊オーケストラ」内の企画「エッセー/心に残るクラシック」で、岸田繁によるエッセーの寄稿が6月号からスタートします。11月号(8月、10月号を除く)まで、全4回を予定しています。

この企画は、文化人や著名人が4回ずつ(毎回読みきりで)寄稿しており、過去にはロシア文学者の亀山郁夫さん、作家の篠田節子さん、経済学者の猪木武徳さんが寄稿されていました。毎回一つの音楽作品を取り上げ、思いを綴っています。

このプログラム誌は、読売日本交響楽団の主催公演の会場で無料配布しています。6月号は11日の横浜公演から配布開始します。なお、読響のホームページ http://yomikyo.or.jp/ でも1ヶ月遅れで公開されます。また、読響事務局(プログラム誌担当)03-5283-5215(平日10時~17時30分)までご連絡いただければ、無料でお送りします。